化学物質過敏症え!?日記

たぶん化学物質過敏症の還暦かびんくんの日記です

実家よお前もか…

CSsurvive2006-08-14

○天国は実家にもなかったです。
(実家のパソコンの部屋に、電子蚊取り線香が…、
 妻に代わりに打ってもらいました)
      追記
○帰省のためのホームでの待ち時間に、
一発香水パンチを食らいました。
でも、思ったほど電車は混んでなく、
香水の強い人も、2駅めで下車。
体には、楽な30分の旅でした。
電車内から、実家に到着時間を知らせると、
「雨が降りそうだ」という携帯メール。
駅に着くと、すでに大雨上がりでした。
○荷物と上の子どもたちはクルマで実家へ。
妻と2歳児の3人で歩いて実家に向かいました。
駅近くの薬局で、妻が、
無香料の石けんシャンプー、リンス、
天然素材の洗濯石けんを購入。
においのため、私と娘は、外で待っていました。
実家へは、田んぼ道を抜けていくので、
「うまい空気が吸える」と期待して、
マスクもはずしました。
ところが、雨上がりにもかかわらず、
熱気、かすかですが薬のにおい。
少しも空気がうまくありません。
結局、途中からマスクをするはめに…。
○実家に入ると、電子蚊取り線香のにおい。
父が、すぐに切ってくれましたが、
弟は、蚊アレルギーなので、
パソコンのある弟の部屋は、
つけたままになりました。
○いつも泊まっていた2階の部屋は、
ナフタリンのにおい。
今回は、1階の部屋に寝ることにしました。
ここは300メートルの高原。
夜になると、涼しさを通り過ぎて、窓をあけると寒い。
寒いくらいなので、おかげで熟睡。
しかし夜中の3時ごろ、左胸痛、右腰痛、
動悸、息苦しさで、目覚めました。
さらに体がチクチクしてきて、
首のうしろが、ただれたようになり、
頭痛と耳鳴りまで起きる始末。
これは、ふとんが原因、と思い、
畳の上に直寝。
そして、5時ごろになって再び熟睡。
でも朝起きると、背中の、畳のフチが当たったところが、
あせものようになり、線上に赤くなっていました。
痛がゆくて、イスの背もたれに、もたれられないまま、
テレビを見ていると「首都圏大停電」のニュースが流れていました。
○朝食後、洗濯機の音とともに、合成洗剤のにおいが…。
母に頼んで、2回めからは、洗濯石けんに代えてもらいました。
散歩でもしようと、外に出ると、墓場のまわりで、
除草剤らしいにおいが…。
散歩はあきらめました。
○夜は洗濯石けんで洗い直してもらったシーツで睡眠。
でも、マスクをしたまま寝ました。