化学物質過敏症え!?日記

たぶん化学物質過敏症の還暦かびんくんの日記です

悪臭の正体はエゴマ油

CSsurvive2007-09-17

エゴマの油が、体にいいというので、
昨晩、前に実家から送られてきたものを
引っ張り出し、炒めものに使用。
すると、エゴマ油を熱したとたん、妻が
「あ、このニオイだ、魚の腐ったニオイ」
我が家を、ほとんど毎晩のように
襲ってくる、魚が腐ったようなニオイ。
窓を閉め切っていても、
吹き抜けの風呂の窓のスキマから、
侵入してくるニオイです。
このニオイの素は「エゴマの油」でした。
吹き抜けは、ほかの家の台所の
換気扇のニオイも出てきます。
体によいし、自然のものですが、
化学物質過敏症でも、そうでなくても、
このニオイには、覚悟が必要です。
くさやの干物に似た強烈なニオイ。
○深夜、突然、覚醒。
現実が、急に心に、のしかかってきました。
左内股のヘルペスもどきの湿疹と、
右の人差し指の先に神経痛。
でも、体全体の痛みがなくなりました。
痛みが継続していると、病人なんだ、
と気持ちの中で、そこへ逃避。
現実逃避していました。
しかし、急激に湿疹が回復してくると、
現実に呼び戻されます。
○朝は、外からのケミカル臭で覚醒。
ガソリンのニオイや、外を歩く人の香水パンチ。
特にケモノ臭のニオイは、強烈でした。
湿疹は、とにかく、ウソみたいに回復。
皮膚の色は、黒ずんだままですが、
日に日に回復しています。
ただ、昨晩のエゴマ油が古かったせいか、
数か所、新しい湿疹。
左足の、足首の関節にある湿疹帯で、
1か所、リンパ液が噴出。
少し不安があります。
○湿疹まみれだった右耳が、
劇的に回復しました。
カサカサした皮膚が取れて、
下から、赤ちゃんの肌のような
もちもち、吸いつくような肌。
まだ、一部に傷がありますが、
はれも引いて、楽になりました。
○右の人差し指は、指先がボロボロ。
小水ほうの集合体が、できていたころの爪が、
指先まで移動してきました。
この時期の爪は、凸凹です。
その下の皮膚も炎症を起こしたようで、
ほかに比べて色が濃い状態。
その爪の下の皮膚が、指先に出てくると、
皮膚がボロボロになっているのです。
爪が伸びきると、改善すると思いますが。
○きょうは、曇天。
雨が降ったり、やんだり。
異常に蒸し暑くて、午前中からエアコン起動。
おかげで、外からのケミカル臭は、なく、
穏やかな1日でした。
でも、この気温だと、また熱帯夜のようです。


●私が食べている玄米食中心の食跡ブログです(記述・妻)
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