化学物質過敏症え!?日記

たぶん化学物質過敏症の還暦かびんくんの日記です

葬儀のあと

CSsurvive2008-12-07

○朝食後、叔父さんの葬儀のために、
妻と4歳児で出かけました。
JRで、10分、徒歩25分。
車両に入ると、コロンの強いカガクシュー。
別の車両に移りました。
葬儀場まで歩いていると、
クルマの排気ガスシュー。
葬儀場の中は、線香のカガクシューに
香水、合成洗剤、防虫剤などの
カガクシューが、ぐちゃぐちゃ。
ただ、座った席が、
換気用の空気が出る横で、
非常に助かりました。
焼香のときだけ、マスクを外しましたが、
席に戻るとき、花輪に突っ込みそうに…。
○葬儀のあと、マイクロバスで、火葬場へ。
いちばん前に座ったので、カガクシューは、
あまり感じず、酔わずに済みました。
火葬場は、降りたとたん、
強烈なタールのようなニオイ…。
昨年の父の火葬場と似たニオイでした。
ここの燃料は都市ガスだそうです。
○待つ間に昼食。
私は、玄米おにぎりを持参。
待合所も、強いカガクシューで、
どんどん頭が、締めつけられ、重くなり、
人と話すのが、面倒に…。
化学物質が体に入ると、
必ず、気力を失います。
○結局、伯父さんの骨は拾えませんでした。
あまりに強いカガクシューで、
遠くで見ているのが、やっと。
○終わって、そのまま歩いて家へ。
火葬場から家までは、徒歩約35分。
火葬場の周辺は公園になっていて、
まわりは山なので、空気は、きれいでした。
木があるところでは、マスクを外して、
ゆっくり歩きました。
幹線道路は、排気ガスが強いので、マスク。
帰って、うちの部屋は、
「なんて空気が、きれいなんだ」
と感じました。
○すぐにシャワー浴びましたが、
せっかく治っていた、足のくるぶしの
湿疹帯から、猛烈な、かゆみ。
かきむしったので、ヒリヒリします。
右耳、ひじなど、あちこちにも、かゆみ。
もどって4時間、無気力状態でした。
強い耳鳴りも継続。
夜になって、やっと体が戻ってきました。
○伯父さんは、倒れたひょうしに
雪見障子の薄いガラスに突っ込み、
割れたガラスが頸動脈に刺さったそうです。
それは私が、鮮血の悪夢で飛び起きた日の
夜の出来事でした。
生かされるということは、
運なのかもしれません。