化学物質過敏症え!?日記

たぶん化学物質過敏症の還暦かびんくんの日記です

離島2日め

CSsurvive2010-03-26

○きょうは嵐。
なんと山は積雪。
寒かったです。


 〈追記〉
○早朝、4時前に目が覚めました。
少し寒くて、外の風の音が原因。
二度寝して、また6時ごろに覚醒。
朝から、嵐。
晴れたと思ったら、くもり、雨、
また晴れを繰り返し。
雨から、ついに、みぞれ、雪。
やんだと思ったら、あられ、
そして本格的な雪。
午前中の、歩く取材は嵐のために中止。
しかたないので、昼から、
レンタカーを借りました。
○クルマは、少しカガ苦シュー。
真冬以上の寒さで、窓を全開できず、
ほんの少し、窓を開けて走行。
山越えで、トンネルを抜けると、
そこは雪でした。
この3月に吹雪。
○雪は、しばらくして止みましたが、
ずっと突風。
ある工房に着いて、ひと息。
あいさつをするのに、マスクを外しました。
そこは、いろいろな工具や器械。
なにより、石を加工するところなので、
細かな粉塵が舞っていたはずです。
ところが、なぜか体に変調は起きず、
ノーマスクで、話をしていました。
自分の過敏症の話をすると、
以前CSらしき人から、ここの石は、いいので、
粉砕したものを送ってくれ、という
注文があったそうです。
その人は、珪藻土のように、壁に塗り込むと、
かなり効果があったとのこと。
私は、珪藻土は、吸い込んでくれるけど、
湿度が高くなると、
排出してしまう気がしていました。
しかし、この石は、どうも化学物質を
変化させるそうです。
話によると、アルカリ性に傾けるとか…。
それが、どういう意味があるのか、
私には、わかりませんが、
重曹には、あまり反応しないので、
アルカリ性が、いいのかなぁ、と
単純に思ってしまいました。
それにしても、この島に来ると、
体調がよくなるのは、空気だけでなく、
島全体が、アルカリ性だからかもしれません。
特に、水は、硬水だそうです。
この工房にいると、どんどん体調改善。
そこで、処分する石の破片を
少し分けてもらいました。
水に、この石を入れておくと、
よい水になるとのこと。
帰りには、その石を浸透した天然水の、
湧いているところに案内してもらいました。
硬水なのに、口に含むと、甘くて、
やわかさを感じる水でした。
○ログハウスに戻る途中、
新しいスーパーに寄りましたが、
ここは、すごいカガ苦シュー。
せっかく、よくなっていた体調が、
また、いまひとつに…。
薄暮になり、クルマを走らせていると、
視力が、非常に低下。
ぼやけて見えにくいので、
スピードを落としました。
地元のクルマは、みんなスピード違反車。
何度も、横に停めて、やり過ごしました。
やっと、ログハウスに着き、
シャワーを浴び、入浴して、
食事すると、疲れ果て、寝ました。