○昼のNHK教育テレビで、
化学物質についての番組の、
再放送をやっていました。
アメリカの五大湖のPCB汚染、水俣病など、
あらためて見ると、体が震えます。
リポーターの女の子が、PCBの検査をすると、
基準値より、高く出ていて、
ショックを受けてました。
自分も、高く出そうです…。
食物連鎖によって、化学物質が濃縮されて、
頂点にいる人間に蓄積されるという話でした。
検査すると、ほとんどの人から
検出されるのだそうです。
○この番組を見ていて、想像。
先日「宇宙戦争」をテレビで見ました。
宇宙人が人間を食べてましたが、
今「新・宇宙戦争」をつくれば、
宇宙人は、ウイルスで死ぬのではなくて、
人間の食べ過ぎによる、化学物質摂取により、
死ぬというストーリーになるかも…、と。
○化学物質の毒性についてのアニメもあり、
殺虫剤を例にあげてつくられていて、
かわいかったし、よくわかりました。
会社は、物をつくって、売って、
その毒性は、消費者側が証拠を
見つけないといけない構図。
毒性が疑われると、会社は、
新しいものをつくって、
前の商品を封印してしまう…。
製造物責任が問われる時代なので、
少しは、よくなっているのでしょうが、
○消えてしまう物は、あとから訴えようにも、
証拠固めが難しいですね。
逆に、今のガス湯沸かしなどは、
証拠が残っているので、たいへんですね。
昔のつけが、そのまま残っています。
○夕方、駅のホームへ行きました。
このところ、マスクだけか、
マスクに、百均の活性炭マスクを
はさんだ状態で使っていました。
ひさしぶりに、マスクの外側に
キーメイトのマスクを装着して、外出。
やっぱり、この二重マスクが、
いちばん楽です。
人が、多かったですが、
ある程度のカガクシューは、
防いでくれました。
