化学物質過敏症え!?日記

たぶん化学物質過敏症の還暦かびんくんの日記です

シック

CSsurvive2006-09-20

○きのう書き忘れましたが、
夕方に仮眠したとき、左の胸が
しぽむような痛みがありました。
その痛みが、夜寝るときにもあり、
マスクをしたまま就寝。
朝起きたときには、右の耳鳴りと、
左胸痛が継続。
夏には、毎日起こっていた症状でしたが、
涼しくなって、少し治まっていました。
○マスクをして寝たおかげで、
吹き出物が、少し治癒。
いつもは、寝ている間に、マスクは、
無意識にはずしてしまいます。
ところが、今朝は、起きたときにも
マスクをしてました。
口内炎は、急に快方に向かいはじめました。
やっと熱いものが食べられそうです。
○朝、NHKのテレビで「シックカー」
のことをやっていました。
最近のクルマは内装が豪華になって、
そのぶん、化学物質が増えているそうです。
私は昔から、クルマは苦手でした。
特に、においに関しては、敏感。
クルマに酔うときと、酔わないときがあり、
それは、かなりにおいと、揺れに関係。
クルマを運転している人は酔わない、
と言いますが、あれは、ガセです。
○私は、クルマを持ったことがありません。
欲しいと思わないからです。
実家がクルマを買い換えるたびに、
新車のにおいが、非常にきつかったです。
車内のにおいが、消えはじめてから、
やっと乗れるようになりました。
○免許をとって、いちばんクルマを
運転していたのは、学生のとき。
単身赴任の親が使わないクルマを
借りてました。
毎日運転していて、それが、3年くらい。
それも今から四半世紀も前の話です。
実は、それ以後、運転しても、年に数回。
遠出もほとんどしなくなりました。
○大学のとき、鳥栖の高速を走っていて、
トンネルに入ったとたん、吐き気、めまいが
起きて、すぐに高速を降りたことがあります。
それが、また阪神大震災が起きた年のこと、
高速で、トンネルに入ったとたん、
気分が悪くなって、事故になりそうで、
すぐに一般道に降りました。
今から思うと、トンネル内の化学物質が、
原因ではないかと思います。
それ以来、ほとんど運転していません。
○取材の同行で、どうしてもクルマに
同乗しないといけない時期があり、
それは8年くらい続きました。
しばらくは、クルマが、あまり内装とか、
凝っていない古いクルマだったので、
ひどい酔いは起きませんでした。
しかし、その後、新車に買い換えられたとき、
一度、ひどい酔いになって以降は、
取材の同行もできない状態になりました。
それがもとで、取材できない、
仕事も下を向くと吐き気がする…など、
いろいろな症状が出て、
結局、会社は、クビになりました。
原因は、引越のための掃除、
引越先のシックハウスなど、
いろいろな要因が重なってしまったのだと思います。
○昔から、クルマを運転するときに、
窓をほんの少しだけ開けるクセがありました。
それは、外の音が聞こえないのと、
空気の圧迫感があったからです。
それは、今考えると、換気をしたいという
気持ちがあったのかもしれません。
○きょうは、秋晴れです。
今朝の最低気温は10月上旬並みの16.9度。
でも、昼の最高気温は29.7度。
この温度差はきついです。
ただ昼は、乾燥していたので、
洗濯物の乾きが早く、いつもより化学臭が、
早めに弱くなりました。
○昼は体調がよくなかったですが、
夕方からは、ずいぶん回復してきました。
今晩は「ためしてガッテン」で
シックハウス」を放映。
娘もシックハウスなので、見る予定です。