化学物質過敏症え!?日記

たぶん化学物質過敏症の還暦かびんくんの日記です

骨にも近づけない…

○父の告別式の会場は、
実家近くの集会所。
石油ストーブで、
ケミカル臭が充満。
私は、入口のところで、
しばらく休憩。
ところが、だんだん
人が集まってくるにしたがい、
ナフタリン臭、香水臭、
なぜか芳香剤臭。
しかたなく、会場に入りました。
しばらくすると、脂汗。
このままでは、
ここに居られないと、思ったら、
すぐそばの窓が開けられました。
外からの参加のために、開放。
助かりました。
長いお経がはじまりました。
いつもは、正座すると、
足がしびれるのですが、
やせたおかげか、問題なし。
弔辞を述べるときも、
さっと、立てました。
○火葬場までは、
タクシーに乗車。
息子、娘も、
ガソリン臭に弱いので、
3人で乗りました。
タクシーは、燃料がガスなので、
あまり酔わないのです。
30分以上の乗車でしたが、
酔わずに火葬場に到着。
○火葬場に入ると、
すごいケミカル臭。
二重マスクでも、
きついので、手で押さえました。
最後の別れのあと、
約2時間の待ち時間。
その間に、会食。
私は、持参した玄米おにぎり。
庭の近くの窓を少し開け、
その近くで食べました。
○納骨のために、密閉された部屋へ。
入ったとたん、猛烈なオイル臭。
あまりのニオイに、立っているのが、
きつくなり、壁際に移動。
納骨になり、1つだけ骨壺に入れ、
また壁際へ。
終了して、外に出ても、
しばらく、ダウン。
外で深呼吸を何度かしているうち、
やっと回復してきました。
○タクシーで実家にもどり、
ひと息ついて、JRで自宅へ。
長期出張のあとすぐの父の見舞い、
死、通夜、告別式…と続いた
激動の日々が、やっと終わりました。


*GIFアニメは休みます。